2000年春に2058gの未熟児で産まれた我が娘もピッカピッカの一年生になりましたy(^ー^)y 笑いあり涙あり、感動あり時には激怒ありの飼育日記です
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 授かった命7(恐怖の一夜)
2006年01月23日 (月) | 編集 |
これから『授かった命7』をお読み頂く方へ
この『授かった命』は私の妊娠初期からの経過を綴ったものですので『授かった命1』から順にお読み頂く事をお勧めします
こちらから..お読みになって下さいm(_ _)m





忘れもしない3月9日の夜…

消灯になり隣のベッドの人とおしゃべりをしながらお笑いのテレビを見ていた時

私の中で何かが弾けた

『パン!!』

アッと思った次の瞬間破水していた。

すぐにナースコールをした

『○○さんどうしました』の看護婦さんの声を遮るように

『悪い。破水した』とすぐに告げた

慌てた当直の看護婦さんがすぐに私に元へ

『すぐに下の分娩室に…』
そう言って私を連れて行った。

すぐに確認をして婦長に連絡をしてくれた。
婦長は歩いて5分のところに住んでいた為にすぐに駆け付けてくれたが…
肝心の先生は会合で今夜はいない…
どうしょうと慌てる看護婦に婦長は
『先生に連絡して、○○さん破水したから戻って欲しいって』と指事をしながら私の元へやって来た。

『大丈夫、赤ちゃんは1800g越えてるから。今産まれてもなんとか頑張ってくれると思う…ただ小児科の専門の先生がいないと出産後の赤ちゃんの対応が出来ないからうちでは産ませてあげられない。これは前にも説明があったからわかりますよね?先生が戻って来てくれるからそしたら受け入れてくれる病院に連絡とってすぐに運んであげるますから』と話してくれた。
でもかなり慌てているのがわかる。

私はすぐに点滴に抗せい剤が入れられて感染を防ぐ処置が取られた。

なかなか先生は戻らない。

なんで?受け入れの病院とは話がついてるんでしょう?
なんで?すぐに救急車で運んでくれないの?
っていうか家に連絡してよー
旦那をここへ呼んでよー
と心の中で叫んでいました。

血圧を計ったりお腹に子宮の収縮を計測する機械をつけられたり看護婦さんが忙しくしていました。

思いきって『家に連絡してくれました?』と声をかけました

『あっそうですね。婦長、○○さんが家に連絡して欲しいそうです』

『それは先生が戻って輸送先が決まってからのほうが…』

『はぁ?いやそれじゃ何かあった時に遅いでしょう?すぐに電話して下さい。』

『でも…』

『とにかく連絡して下さい』

『わかりました』

なんとか連絡を付けてもらったのは破水してから30分以上過ぎてからでした。

1時間程で先生が戻ってきました。

先生の顔を見た瞬間、安心した私は泣き出してしまいました。
それまでは泣く事も取り乱すこともなかったのに…

『もう大丈夫ですよ。市内の総合病院に空きがあったのでそちらに搬送してもらいますからね。今、救急車も来ます。婦長も付き添いますから。安心して。もしかした今夜出産ということにもなるかもしれませんが、あちらの先生に診察してもらってその判断に任せましょう。大丈夫』そんな風に優しく話をして下さいました。

救急車が来ました。

担架で運ばれます。

旦那には前もって搬送先に病院を連絡済みでそちらに直接来てもらう事になったと婦長に言われました。

このまま今夜出産になる。
もしもこのまま赤ちゃんが産まれてしまったら…
まだ30週…
私は覚悟を決めなければいないのだろうか?
そんな思いで救急車に乗っていました。


総合病院につくと旦那はすでに待っていました

『大丈夫か?』

『うん…でもこのまま産まれるかもしれない。その時は…』そう泣き出す私に

『大丈夫だ。とにかく今はこっちに先生に見てもらってそれからだ』

そう話をしながら私は産科の病棟に運ばれて先生の診察をつける事になりました。

なにやら婦長が先生にカルテを渡して今までの経過を話しています。

当直の先生は『わかりました。こちらでも最善を尽くします。○○先生にお任せ下さい。とお伝え下さい。』と話して私の診察にかかりました。

30週ちょうど…このまま産まれてしまうのだろうか?

先生は診察をしてから旦那のほうへ行ってなにやら話をしています。

えぇ~先生私に説明はないの??そんな思いでいっぱいでした。

看護婦さんがやって来て
『点滴に輸液の機械取り付けますね。あと点滴もうひとつします』と別に慌ててもいないし普通の対応でした。

??が頭を巡ります。

旦那と先生がやって来て
『赤ちゃんはまだお腹の中にしまっておきましょう。破水はしていますがまだ出産の時期には早すぎるので1分でも1秒でもお腹の中で過ごさせて育ててあげないと。もしもこの先に感染やなんらかの症状が出た場合はすぐに出産になりますが、今はまだ大丈夫。ただし今までの安静よりももっと安静が必要になりますから導尿の管をつけます。ベッドから起き上がる事は絶対に禁止です。いいですね。』と説明を受けてそのまま入院になった。

部屋に移されて旦那が『先生の説明の通りだから。今夜は産ませないそうだ。赤ちゃんは1800gは越えてるけどやっぱり月数も足りないし少しでもお腹に入れといた方がいいらしい。とにかく先生に任せよう。本当にびっくりしたよ。どうなるかと思った。○○の病院は2件とも保育器の空きがなくてここがダメなら隣の県まで行くことになるところだったらいいぞ。』と…

ぞーっとしました…隣の県の大学病院といったらうちから高速を使っても2時間から3時間かかる…
そこへ搬送されなくてよかった…

ここまで破水してから3時間足らずの間のことでした。

ここから更に一歩もベッドから下りられない絶対安静の日々は続きます。
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コメント
この記事へのコメント
とても、辛く怖い妊娠ですねv-100
病院側も焦っていたのは、分かるけど、「このような事態」を想定していたのは、病院ですよね。
県外の病院に行くことにならなかったのが、幸い。
タイトルのとおり、恐怖の一夜だわ。
でも、旦那さんがそばに来てくれて、心なしか、安心しました。
2006/01/23(月) 09:22:44 | URL | junjun #-[ 編集]
junjunさんへ
本当にこの時は恐かったです。
隣県の大学病院になっていたらもっと大変だったと…
なかなか婦長が家に連絡をしてくれなくてイライラしました。

妊娠や出産はひとりひとりのドラマが必ずありますね。
いろいろなblogを拝見してしてなおさら感じます
2006/01/24(火) 20:58:02 | URL | ほのママ #-[ 編集]
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