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2000年春に2058gの未熟児で産まれた我が娘もピッカピッカの一年生になりましたy(^ー^)y 笑いあり涙あり、感動あり時には激怒ありの飼育日記です
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 授かった命11(運命の出産)
2006年01月29日 (日) | 編集 |
これから『授かった命11』をお読み頂く方へ
この『授かった命』は私の妊娠初期からの経過を綴ったものですので『授かった命1』から順にお読み頂く事をお勧めします
こちらから..お読みになって下さいm(_ _)m



そのまま通り過ぎて分娩室へ入った。

とにかく分娩台に乗った。

看護婦さんは忙しく動き回る。
『ライン確保しますからね』そう言って腕に点滴をした。
足はまだそのまま…
『足は抜かないんですか?』
『先生の許可がないとね。』

そうなんだ。でも陣痛しんどいな
イタイ・・・~(>_<。)ゝ

そんな準備をしてお腹に計測器をつけたあとに看護婦さんから思いもしない一言が…
『これから朝の配膳で看護婦が足りないから行って来るね。何かあったらコールしてね』
そう言っていなくなっちゃいました。

えぇ~こんな状況でひとりにしないでーー
言える訳もなく私はそのままひとり分娩室に取り残されました。

この間15分位かな?

とにかく陣痛に耐えて耐えて時間が長く感じた。
早く戻って来てー
仰向けになってなってられない。
思わず横になって耐えていました。

何人か看護婦さんが出入りをしますがみんな忙しそうで私の苦痛に気付いてくれない。

ようやく看護婦さんが戻って来ました。
『ありゃー横向いたら計測器はずれてるね。仰向けに頑張ってね。先生にも連絡したから。もう少し我慢してね』
そういいながら準備に入ってます。

7時45分過ぎても先生は来ません。

看護婦さんが私に子宮口の様子をみて慌ててます。
『誰か○○先生に連絡して、早く来て下さいって』

ぇぇ先生まだなの??
っていうか小児科の○○先生も来てないよ。
陣痛で朦朧としている割りにはまわりを冷静に見てる自分がいました。

看護婦さんはひとり増えふたり増えと人数が増えていきますが肝心の先生は来ない。

『先生は?』
『今出たそうです』
『○○さん、先生もうすぐだから、ここから3分のところに住んでるから』
はぁそんな事はもうどうでもいいくらいに陣痛が…

ここへ来てようやく陣痛止めの点滴が抜かれました。

7時50分先生は到着
『○○さんの状態は?まだ大丈夫だろ?』
そう言いながら手を洗ってエプロンをしています。
『先生もうダメですよ。全開です』
そう看護婦さんが言うと先生が私の足下に座りました

『じゃ陣痛の波に合わせて息んで』と先生に言われて

『うーーーん』を陣痛に合わせて息んでみます。
でも実は私はこれのやり方を知らない。本では読んでいたけど実際に練習した事がないからどうしていいのかまるっきりわからない

『おい!!声をもらすな!!』

げっ?なに先生が怒ってるよ。どうして?だって
そんな私の戸惑いをひとりに看護婦さんが察して下さって頭のところに来て下さいました。
『○○さんわからないのね?じゃ手を握って私がやるように一緒にやって』そう言ってくれました

2度目の挑戦です
『はいこの波で息んでーー』
『うーーん』やっぱり声が出るよ
『声出すな!!赤ちゃんに酸素が行かなくなるから赤ちゃんが苦しんだ。もう少しだから声出すな!』

また怒られます。

3度目の挑戦です
隣の看護ふさんに合わせて身体を起こして声を出さないように息みます

次に瞬間

『もういいよ』と足下にいた別の看護婦さんが声をかけます

そして何かが私の中からつるんと出た感触が…

8時17分あぁ産まれた!!!

でも…でも…


『おぎゃーおぎゃー』


なんと泣いたんです。産声を上げたんです

諦めていたのに…


『産まれましたよ。女の子だよ』先生が声をかけてくれます
『小児科の○○先生は?』
『まだです』と看護婦さんが言うと
『じゃ体重計って沐浴先にして○○先生が来たらすぐに頼めるように』

先生は落ち着いてます。大丈夫なの小児科の○○先生がいなくても?

先生は私のあと処置に入りました。胎盤を子宮から出します。
その後、麻酔をして切ったところを縫合にはいりますが…この麻酔が痛い!!
思わず『イターイ』と腰が逃げます。
またまた先生に『危ないから動くな!』と怒られました。

赤ちゃんが沐浴を受けている時に小児科の○○先生が来ました。

『産まれましたね。じゃあちょっといいかな?』そういって産まれたての赤ちゃんを診察しています。

横からどうなっているんだろう?さっきはちらっとしか見れなかったし…
神様どうかお願いです。何ごともなく無事でありますように…そう祈っていました。

『おめでとうございます。やはり小さいし早い時期に出産なのでこのまま5階で預かりますね。あとで見に来て下さい』そう声をかけてくださいました。

やっぱり何かあるのかな?どうしよう…そう言えば旦那はどうした?今は8時半だけど看護婦さんはなにも言わないし…
そんな事を考えていると麻酔が効いて先生が縫合に入りました。

縫合が終わって看護婦さんと先生が赤ちゃんの点数をつけてます。

『5点ですか?はい。4点ですね。はい。これも4点ですか?』
『いやこれは3点だな。血色は悪かった』
などど言ってます。
あとで聞くと産まれた赤ちゃんはこの点数で状態を確認するんだそうです。

赤ちゃんが枕元に来ました。
『2058gの女の子ですよ。かわいいですね。さっき○○先生が話していたようにこのまま5階に行きますね。また後でね』
そういって連れていかれました。

あぁあれがさっきまで私にお腹にいた赤ちゃん?
顔はちゃんと揃ってた。目も鼻も口も問題なかった。でも指は?身体は?
不安はつきません。

9時を過ぎてようやく旦那が分娩室に入ってきました
『御苦労さん。8時15分にはここの前にいたのに看護婦さんが気付いてくれなかったよ』そう頭を掻いています
『赤ちゃん見た?』
『いやまだだ。これから行って来る。5階だろ?』
『うん。顔は確認出来たんだけどね。手とか足とか指とか見てないんだ。だから確認して来て。なにもないか大丈夫か…』
『わかった。ほら喉乾いてんだろ?』とお茶をおいて5階へと赤ちゃんに対面に行きました。

私は…よほど疲れていたのか?そのまま眠りについてしましました
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コメント
この記事へのコメント
そんなに怒らなくてもいいじゃんね。
こっちは初めての事だし、早い時期の出産だし、不安でいっぱいなのにね。
看護婦さんや先生は何度も出産に立ち会ってきてるから、どこかに慣れみたいなものがあるんだと思う。
大切なのは、生まれてきたお子さんの状態をお母さんに伝えて、お母さんを安心させて上げることやと思う。「点数つけるとか、そんなん、後でいいじゃん」って少し、怒りがこみあげちゃいました。
2006/01/29(日) 11:18:12 | URL | じゅん #-[ 編集]
じゅんさんへ
そうなんですよね~
怒られてかなり恐かったですよ。
半泣きしました。でも赤ちゃんに酸素がいかないって言われてそれじゃあダメだって頑張りました。

出産はここまでですが出来ればほのが退院するまでを書きたいと思います
2006/01/29(日) 13:52:33 | URL | ほのママ #-[ 編集]
なんだか怖そうな先生ですね。
でも私もコトのとき助産師さんに怒られましたよ。
(そこの病院は出産は助産師さん,その後の処置は先生がするんです)
いきむのが怖くて(痛いから)「出来ない」と言ってしまって怒られ,いきみかたが下手で怒られ・・。
かなり時間かかりました!!

しかし点数はなんだかいい気分しませんね。
でもほのちゃん誕生!!うれしいです。
まだお話続くんですよね。最後まで読みます。


2006/01/30(月) 00:14:20 | URL | konamama #-[ 編集]
konamamaさんへ
特殊な患者だっからなのかな?

お産恐いですよね(泣)今でもあの時の先生の怒鳴り声は忘れられません。
取りあえずほのが退院するまで書こうと思いますので最後までお付き合い下さいね
2006/01/30(月) 01:06:55 | URL | ほのママ #-[ 編集]
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