2000年春に2058gの未熟児で産まれた我が娘もピッカピッカの一年生になりましたy(^ー^)y 笑いあり涙あり、感動あり時には激怒ありの飼育日記です
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 授かった命13(先生の説明)
2006年02月01日 (水) | 編集 |
これから『授かった命13』をお読み頂く方へ
この『授かった命』は私の妊娠初期からの経過を綴ったものですので『授かった命1』から順にお読み頂く事をお勧めします
こちらから..お読みになって下さいm(_ _)m



夕方、書類の準備が終わって提出して来た旦那が戻って来た。

『出して来たぞーなんか役場でかなり時間かかった。ほのかの想が辞典に乗ってるか調べるのでさーあて字だからしかたないけど…これでそう読むんですか?とか聞かれたよ。あと言われた手続きも終わったから』
『そうかならよかったよ。』
『あと役場で今日産まれたのに今日もう出すんですか?ってあんまり早いから驚いてたよ』
『あははそりゃそう思うかもね。朝産まれて昼からは出生届だもんね。まぁいいじゃんか名前はとうに決まっていたんだから』

そんな話をしていたら小児科の○○先生がやってきました。

『こんにちわ、体調はどうですか?昼間、赤ちゃんに会いにいらしたようですね。』
『はい…あの…どうなんでしょうか?』
『うん?どうって?』
『赤ちゃんです…やっぱりなにかあるんでしょうか?』
『それですね。その説明で来ましたよ。外様的な奇形は一切見られませんでした。でもやはり32週の出産は早いですからこれから検査も必要になるでしょう。それで異常がなけれは2300gを越えた時点で赤ちゃんの退院となります。今はやはり体温調節がうまく出来ていないところかな?あとはこれから検査してだね。でも自発呼吸があったからそれだけでもよかったですよ。一週間は保育器にいる事になりますが状態をみて早く出すか?もう少し入るか?かな今はなんともいえないから、他に科の先生にも検査を依頼することになりますので。じゃまた赤ちゃんに会いに来て下さいね。お母さんがだっこするのが赤ちゃんにとって一番の成長の助けと安心に繋がりますから』
そう言って出て行かれました。

『すぐにはわからないんだね…ほのにはいっぱい線や管が付いてたよ。私のせいだね…私の…』
『そうだな、先生に任せるしかないな、しっかしあの先生はクマに似てるな。これからクマ先生って呼ぶか?』そう言って旦那は私を笑わせようとしてくれていました。

その後、旦那に付き添われてほのかに会いに行きました。

看護婦さんは他の赤ちゃんの世話をしていました。

やっぱりほのかを見ると涙が溢れます。

『ほのか…ごめんね』そう言うと看護婦さんが
『あらぁもう名前が付いてるの?ここに来た赤ちゃんでは一番早いはね』と微笑んでほのかの保育器によってきました。

『赤ちゃんだっこしますか?』
予想もしない看護婦さんの言葉です。
『いいんですか??』
『ええカンガルーだっこというのがあってね。こういう風に未熟児で産まれた赤ちゃんをお母さんが素肌にだっこして赤ちゃんの成長の助けをする治療法というか方法があるの。だからもしよかったらその上着を脱いで赤ちゃんだっこしましょう』そう言ってほのかを保育器から出してくれました。
言われた通りに上半身裸の状態でほのかを胸にだっこします
産まれて初めてほのかをだっこした瞬間でした
小さくて軽くて壊れそうな赤ちゃんでした
こわごわとだっこします。

『こわいなぁ~でもかわいいね』そう旦那に声をかけます。
旦那はカメラをかまえてその瞬間を撮ってくれていました。

5分程だっこして看護婦さんに声をかけて保育器に戻してもらいました。

『あらぁ~さっきまで少し体温が低かったのにたった5分おかあさんがだっこしただけで上がってる。やっぱりお母さんの力はすごいわね』そう言っていました。
そうなんだ。こういう事なんだ。だから直接お母さんがだっこするんだ。

その感動を胸にその日は眠りにつくことが出来ました
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