2000年春に2058gの未熟児で産まれた我が娘もピッカピッカの一年生になりましたy(^ー^)y 笑いあり涙あり、感動あり時には激怒ありの飼育日記です
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 授かった命14(ママの退院)
2006年02月13日 (月) | 編集 |
これから『授かった命14』をお読み頂く方へ
この『授かった命』は私の妊娠初期からの経過を綴ったものですので『授かった命1』から順にお読み頂く事をお勧めします
こちらから..お読みになって下さいm(_ _)m




次の日から午前と午後そして夕方とほのかに会いに行くのが日課になった。

ほのかに会いに来ながら間に、おっぱい教室や沐浴教室などに出る。

どのお母さんも赤ちゃんが一緒…
ちょっぴり淋しいけどそれでも退院してからじゃ遅いから一緒にお勉強しました。

3日目にほのかに会いに行った時看護婦さんに
『お母さん母乳は出ます?』と突然聞かれた。
思わず下向いて『いえ…それがなかなか出ないんです…』そう答えると
『そうか~でももしもほんの少しでもいいから出るようなら産科の看護婦さんに話して取ってもらえないかな?やっぱり初乳はあげたいでしょう。母乳が一番だから頑張って』そう言われました。

入院が長くてマッサージもおっぱいの手入れもお腹に良くないと禁止されていた私は本当になかなか出てくれません。産科の看護婦さんがマッサージをしてくれてそれでもほんの何滴かしか出ない。そのマッサージも痛くて痛くて悲鳴をあげながら頑張ってるのに…

そうしてこうなんだろう…せっかくほのかも頑張ってるのに私は何もしてあげられない。おっぱいすらも満足に出ないなんて…ごめんね本当にダメな母親だよね。そうマッサージをしながら泣きました。そのおかげかなんとか少しずつ出てくれるようになりました。
そして4日目、小児科の看護婦さんにほんのわすがなんccかの母乳を渡しました。

『お母さん頑張ったんだね。じゃ赤ちゃんにあげてみる。』
そういって準備をはじめました。はじめてほのかにミルクをあげた瞬間です。
でも普通に哺乳瓶であげるわけではありません。

はじめに前に飲ませたミルクを管に注射器をつないで吸い出します。なんcc消化したかを確認してお薬を飲ませ、また吸い出します。そしてようやく注射器にミルクを入れて管からほのかにそうっと飲ませます。ゆっくりと負担にならないように。保育器のガラス越しに飲ませました。
たぶん誰にも想像も出来ないと思います。
なぜ注射器なのか?どうして前のミルクを吸い出すのか?
その時は夢中であげましたが落ち着いてから看護婦さんに訪ねました。
『どうして注射器なんですか?なぜ前のミルクをわざわざ吸い出すのですか?』
『ほのちゃんはまだどうしてもミルクを自力で吸うだけの力がないんです。だから管を通して飲ませてあげるんです。だから注射器を使うんですよ。前のミルクを吸い出すのは、どれくらい消化したか確認するのと、胃の中に前のミルクが残ってるのに新しいの飲ませてしまうとそれだけ負担が掛かるからです。まだ自分でお腹がいっぱいって言えないしげっぷも出来ないから空気も出せないでしょう?そうすると空気も胃に入らないようにしないとね』そうていねいに答えて下さいました。

そうか…ほのかはまだ自力は無理なんだね。でもそれでほんの少しでも消化してくれれば安心だもんね。先生に看護婦さんに任せようそう思いました。

次の日、私が退院です。
何ヶ月振りかの我が家です。午前中に旦那さんが迎えに来ました。
ほのかに会いにいってまた明日ねとカンガルーだっこをしてから帰途につきました。

後ろ髪をひかれる思いです。どうして私だけ退院なんだろう。どうしてほのかをおいて行かなくてはいけないんだろう。
先生やナースセンターにお礼をいって病院をあとにする時に涙が溢れて止まりませんでした。
旦那さんは『先生にまかせておけば大丈夫だよ。泣くな』そう言ってくれます。
わかってはいるんです。わかっていても涙が止まらないんです。
そんな時に旦那さんがラジオをかけました。
そこから流れてきたのはZARDの『負けないで』が流れて来ます。
この先この歌が私をいつでも励ましてくれました。
何度も泣いて泣いて、でも頑張ろうと思う時にいつもこの歌を口ずさんで…

家に帰っておばぁさんに挨拶をしてその日はそのまま横になりました。

夜中胸の痛みで目が覚めます。
入院中はそんな事なんてなかったのに…
胸が…おっぱいが痛くて寝られない程に張っていたんです。
まるでほのかが傍にいない事がわかっているように…私はほのかを恋しいと思っている事がわかっているように…
胸が張って痛くて痛くて寝られない夜でした
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コメント
この記事へのコメント
注射器での初乳、私も娘が生まれた時に経験しました。この経験は、普通に生んでる人にはわからないかも知れませんね。
ほのかちゃんが初乳を飲んで、初めてママの味を覚えたので、ほのママさんが退院してからもテレパシーのような物で「おっぱい欲しいよ」ってほのかちゃんが送っていたんだと思います。
私もそうでした。初乳をあげたその日から、急におっぱいが張ってすごく痛かったです。離れている時間の不安あるけど、どこかで母子は繋がってて、それが「お乳が張る」ようになったんですね。不思議な現象です。
2006/02/13(月) 09:34:00 | URL | じゅん #-[ 編集]
じゅんさんへ
 そうなんでしょうね。自分がこんなにおっぱいは張る程痛くなるなんて思いもいませんでしたから…
じゅんさんもお嬢さんの時にはおなじ経験をなさっているのですね。これは本当に経験者でないとわからない感情だと思います。
ほのが退院するまでこのお話は続けようと思いますのでもう少しお付き合い下さいね
2006/02/13(月) 10:28:14 | URL | ほのママ #-[ 編集]
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